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「魔法にかけられて」 監督/ケヴィン・リマ 

大人も楽しめるファンタジーってことでいいでしょうか?
何かちょっとこっぱずかしくなる部分もありつつも、ディズニーランドに行ったらパレードやショーなど喜び勇んではしゃいでしまうたちなんで、ほとんど抵抗なく楽しんでしまいました!
パレードなどでもそうなんですが、ディズニーキャラを演じる方々は、仕草一つにも夢を壊さないよう気遣ってらっしゃいますね。
この映画でもやっぱりそうで……衣装や画面効果でももちろんファンタジーを感じたのですが、それに相乗してそうした仕草ひとつにも気を配ると、もうとことん入っていけるなぁ、と。
エイミーさんは、実は結構歳がいっているらしいですね。
時折、アップシーン(特に冒頭のぼろぼろの所など)では「あれ?」と感じる所もあったといえばあったのですが、一番要なのは「なりきり」なのでないかな、と。
一瞬の違和感すらも補って余りあるなりきりぶりは、見ていてスコーンと抜けていってしまいますよ。違和感。
アニメから現実にやってきたキャラクターのうち、一人も「えー、全然違うじゃーん」と思わせないのは、もうさすがとしか。

あとリスのピップは、特に最高です♪
シマリス大好きなもので、どちらかというとアニメよりもCGのピップが最高っ!
もう出てくる間は喜び通り過ぎて悶えるほどに……なんて。
頬とか指先でうりうりしたい。
でも、彼の扱いはなかなか酷いと思うような、なんというか。

あと、基本的にディズニーは子どもの物だと思うのですが、今回の映画はちょっと子どもが見るには濃厚なキスシーンがありましたね。
あまり気にしていなかったのですが、映画中、小学生くらいの女の子の声で「こういうとこ、あまり見ない方がいいよね」「うん」とか、ひそひそ聞こえたもので。
ふと考えてみたら、自分も小学生くらいの頃はテレビの映画でいきなり濃厚なキスシーンとか始まるとドギマギしてプチ挙動不審になった覚えもあり、確かになぁと納得したのでした。
あとファンタジーにしては、ここまでいくか…っ、と思ったのは、現代ニューヨークでお姫様に手を貸してくれる動物……いや、生物。
バスタブのお掃除シーンではね、えー。…一瞬、……ホラーかと。
しかし、ためらいもなく救いの手を差し伸べるジゼルには、本物の姫魂を見た!
か、かえって、よりお姫様らしかった!
でも、そういう細かなことは置いておいても、現代でファンタジーをためらいなく繰り広げてくれるものは大好きです!
……、……これも、ディズニーランドのショーに出たりするのかな。
その場合は……ジゼルと…ロバート? まさかエドワード?
……いやぁ……。

でも、少しひっかかった…まぁ、喉の小骨程度にひっかかったのはラスト、エンディングでの顛末。
ピップとナサニエル、笑えましたねー。
でも、ジゼルに関しては、「へー♪」と思う気持ちと、あぁ、やっぱりそういう社会的成功とか、そっちに価値を置くのね、と思う気持ちと。ないまぜ。複雑。
確かに成功だろうし、単純に幸せになったー!と見えるんだけど、やっぱりどうも、社会的成功=幸せとは単純に思えず、そう思わせてしまう社会的風潮とそう思ってしまう傾向とに何となーく……ぬーん。
なんとも言いがたい。

……って、ラストで考えこみますか(笑)

【出演】
ジゼル : エイミー・アダムス
ロバート : パトリック・デンプシー
エドワード王子 : ジェームズ・マースデン
ナリッサ女王 : スーザン・サランドン
ナサニエル : ティモシー・スポール
ナンシー : イディナ・メンゼル
モーガン : レイチェル・コヴィー
ナサニエル : ティモシー・スポール

「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」 監督/山本泰一郎 

確か、結構前にはテレビで何度か見ていたような。
長いですね~、まだテレビでもやって……いるんですよね?
映画と映画の半端な時間を埋めるように観たもので、気が入っていないのです。
ごめんなさい。

もう大人になってしまった身としては、心理描写や動機などずいぶん乱暴というか、粗いけれど、でもその方が子どもに分かりやすいので、(ちょっと大きくなった)子どもが楽しめるアニメだなぁと。
最近、大人向けとしか思えないアニメ作品が多過ぎると思うんですよね。
もう既にずいぶん大人びすぎてしまっている彼らから、これ以上奪わない方がいいと思うんだけど…。
昔なつかしとなってしまったハウス劇場も復活して欲しいもの。
無邪気でいられる時期は限られているのに、なんとなーく公私共に詰め込みすぎじゃなかろうかと思う。
学力がとかではなくて……えーと、意識が?
あぁ、そうか。子どもを育てるっていう意識が、もろに学力に直結しすぎというか。
それ以外が無駄無駄と省きすぎている気がするんですけれど、そこに子どもが育つ大切なものを置いてけぼりにしている気もするんですよねぇ。

閑話休題。
本当は事件後の余韻をもっとスポットを当てて欲しい所だけど、まぁ……娯楽だしなぁ。
でも、大人が見ても最初から最後まで飽きる部分もなく楽しめました。
絵とかも綺麗だし。
前にワンピースを観た時は、所々おかしな顔になっていたりしたしなぁ。
昔から、アニメの映画ってテレビよりもおかしな顔になっていることがあったもんなぁ。

「クローバーフィールド(CLOVERFIELD)/HAKAISHA」 監督/マット・リーヴス 

基本的にネタバレはしない方向で感想を書いてますが、この作品に関しては特にそうですね。
これをネタばらししたらもったいないし、申し訳ない!
あぁ、でもこの映画の場合、それでも好奇心かき立てるのかな?

おっ……面白かったです~!
でも、めちゃくちゃ……恐かった……。
今まで、あくまでストーリーとしてしか描かれてなかったような。集団パニック。
少し前に観た「バンテージ・ポイント」では、ずっとビデオ撮影した彼は、ちょっと今回にかぶるけれど、それもあくまでそうして追っている姿を第三者的に映していたし。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」はこんな感じかな?
あそこまで不親切設計ではないけれど(ちゃんと分かるように撮ってくれているし)。

何か大きな恐怖が街を襲って、大きな被害が出るシーンは映画には多々出てくるけれど、ここまで集団パニックをリアルに描いてくれる映画は初めてです。
おかげさまで、想像力の乏しい私でも存分過ぎるほどにその恐怖を味わいました。
普通に映画として観ていれば、その存在が何者かも、今どういう事態が起こっているかも、力持つ人が「英断」を下す所も盛り上がって描かれたりして、第三者としてはらはらドキドキするわけですが……。

今回の映画は、何も分からないままに、何かが起きて、街が酷いありさまになっていく様子をありありと体験し、それに巻き来れた人々の恐怖とパニックをそのままダイレクトに伝えてくる物だから……い、痛かったです。
こうした視点を持って、初めて、他の色々なパニック映画であのシーン、そのシーンで巻き込まれた群集は、こうしたパニックの中で多くの命を落としていったのか……と感じることも出来て。
観終わった後、ドキドキしたなぁと思いつつ、気持ちとしてはもう終わっていた事のはずなのに、帰りの道々にも恐怖の名残がいつまでもいつまでもこびりついていて…、なんの変哲もない夜の町が、映画のシーンとかぶって「これが壊されていったら」、「こうして平和に歩いている人が、自分が、いきなり恐怖に巻き込まれたら……」などなど、リアルに想像に沈み込んでしまうのです。
これが恐怖なのかなぁと思ったりもして。
そうして、事件に巻き込まれる多くの人は何も知らないまま、恐怖を味わって命を落としていくんだ……と思うと、どんよりとしました。
……悪い意味でなく、想像力が広がったという意味で。
……んー、私は巻き込まれて死んでしまう側になるが85%、無事避難できるが15%くらいかな……低ぅ。

印象的だったのはエンディングになっても、皆さん物音一つ立てないまま固まっていた事。
大抵、数人さっと立ち上がって出て行くのにね。
そういう方がようやく動き出したのはエンドロールがスクロールし出して、たっぷり数分たってからでした。
超・余韻。

でも、これ、こうして巻き込まれてる側のビデオという形の映画でしたが、今度はそれを普通の映画としてまた上映しても良さそうな……。
めっちゃ人行くと思う。私も行くわ……恐いけど。
だって……そうでないと、ねぇ?
あ、ちなみにテレビで紹介されていた時も画面酔いに注意など聞いていましたが、私は特になかったです。
車酔いしやすいたちなんですけれどね(船はかなりつよいんだけど)。
でも、心配な人は座席の位置に気をつけたほうがいいかも。
後方寄りで、中心に近く……左右に偏りすぎて首を曲げた見る状態だと、頭痛とかも起こりやすいですしね。


【出演】
マイケル・スタール=デヴィッド マイク・ヴォーゲル オデット・ユーストマン
リジー・キャプラン ジェシカ・ルーカス T・J・ミラー

「ONE PIECE THE MOVIE エピソード オブ チョッパー+(プラス) 冬に咲く、奇跡の桜」 監督/志水淳児 

……タイトル長いよー……っ。
ワンピースを読んでいたとき、ここらへんの物語で号泣しちゃった覚えがあったんで、泣こう!と思って見に行きましたよ。
と、思ったら、あれ?
ジャンプを立ち読み(ごめんなさい)しているので、今のキャラクターも知っているんですが、この頃にはいなかったロビンやフランキーも出ていてびっくりでした。
そうか、だから「if…」なのか。
(でも、ちょっとキャラクターが多すぎて、物語が煩雑になってしまった気も…)

ふと、改めて感じたのは、漫画とアニメでは見せ方というの少し変わるなぁということ。
例えば「泣く」というひとつにしても、漫画の世界だとある程度こちらの想像力にゆだね、より盛り上がる泣き方を見せる(想像させる)ことが出来るけれど、映像は全てを明らかにしてしまうのね。
前に何かのドキュメンタリーで、漫画家が編集者と捻りあって、とあるシーンでの泣き方を「たらー」と流すのではなく、その涙を堪えて(1コマ)、堪えて(1コマ)、どっと流れるシーンに描き直す、というやりとりがあったのですよ。
そういう風に細かく効果を見せる方もいれば、泣くだけで見せるというどちらかというと大ざっぱに見せる人もいるけれど、速度ある物語の流れに沿って読んでいると、描かれていないその「泣き方」のシーンも無意識のうちにこちらの想像力で補っている。
だけど映像にすると、それをどう見せるかがくっきり表れてしまうから……正直、漫画のワンピースよりも単調になってしまった感じがしました。

つらつら書いたけれども、思ったよりも泣けなくて……ちょっと残念!ていう話(苦笑)
物語やキャラクターに依存しすぎないで、そういう見せ方も欲しかったなぁと思ってしまう。
でも、手当てされたチョッパーがパンを食べるシーンは良かったな。
漫画ほどではなかったけれど、ジーンときましたよ!
そんな作品でした!御免!

「バンテージ・ポイント」 監督/ピート・トラヴィス 

大統領の暗殺事件を巡って、その直前から暗殺、その後のパニックに至るまでを、様々な視点で繰り返し繰り返し、8回観るのです。
それはCMやメディアの紹介であらかじめ知っていたんですが……予想外。
いや、こんなに疲れるものなんですね。
映像も、物語のテンポも、それから音楽・効果音もその暗殺事件に向かって緊張度を高めていくわけで、それを8回も繰り返すと、すごーくくたびれてしまうのです。
中盤からはぐったり…、暴走の車の中で進むままに身をゆだねるという感じでした。
ともあれ、それでも面白かったですよ。
それぞれのキャラが、何故その行動を取ったのか、それによってどういう結果がもたらされたのか、それは他の視点で見たらどういうように移っていたのか……様々なところにスポットが当てられるのが良い。
でも、ストーリーはやっぱり…お国柄かなぁというような。
多分、あのテロ事件に関して、人々の深層に潜む思いは、まだぐちゃぐちゃのままなのかもしれない…それが当事者なのかもしれない、と漠然と思わせました。

でも、まぁ、何にせよ、疲れました。
はー。疲れました。

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