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「青空の卵」 坂木 司 


主人公の友人は引きこもり気味。
そんな友人の元へ日常のささいな謎を持ち込んで…というお話。
引きこもりの友人が、いやぁ偏屈で偏屈で(笑)
偏屈とだけいうと語弊があるかな。
生意気盛りの小学生のような感じといえばいいのかな。
それも違うか。
設定が面白そうだから読んでみたのですが、途中で驚きました。
各話の解決辺りの所で、いや、何ていうか…青年の主張、かな?
いきなり直截なことがばんっばん飛び交い出して。
物語の登場人物全員が青春の世界に入ってしまったような気がして、妙に照れくさくなりました。
あまりに主張を言わせ過ぎてしまっているような感じを受けたので、途中からもういいかなとすら思ったのですが、3話めあたりからその直接的な感じが妙にはまり出してしまって。

ふと考えてみると、今はもう直接的な表現はあまり使わないようにしています。
体裁を整えないと生きづらく、あらゆる社会の場面で「非常識」にもなりうるものなので。
だけど、もし連帯・協調・塩梅・遠慮、様々なものを置き去って、自分の気持ちを素直に表したらどうなるんでしょうか。
そう考えたら、何だかこの分かりやすい主張が心地よくすら感じてしまって、先の話についつい吸い寄せられてしまうのです。

あともう少しふざけた感想も書いていいですか?
第1話目を読み出して数ページで「もう付き合っちゃいなよ……」と呟き、その話の終わりごろには「…もう結婚しちゃいなよ…」と漏らしてました。
……あ、熱いのよ! 砂でちゃうよ!
そんな私が斜め45度にそれてるのかしら……(涙)

このシリーズはあと2冊続いているのですよね。
読んじゃおうかなぁ。
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青空の卵-坂木 司

青空の卵 (CRIME CLUB)(2002/05)坂木 司商品詳細を見る 坂木さん、再読中。 外資系の保険会社に勤務している坂木司の友人、鳥井真一はひきこもりだ...
  • [2008/02/23 21:18]
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