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「きみに読む物語」 監督/ニック・カサヴェテス 


弾けるような若い恋は見ているだけでそのみずみずしさに触れるよう。
恋の始まりはいつもそんな勢いを持つけれど、その愛はやがて速度を落として二人が刻んでいく時に、形もまた刻まれてゆく。
感情のぶつけ合いはいかにもアメリカらしくダイレクトだったけれど、刻まれた愛の深さに胸の奥深くまで染みとおるような気持ちになりました。
この二人はあと何度再会を果たすのだろうと思った終盤、ラストシーンでほんのり悲しさを感じつつも、水に描かれた波紋がゆるやかに広がり、そして静寂に戻ってゆくような心地よさを感じました。
誰かを愛するっていうのは……、多分、愛だけでなく、誰かを「思う」というのは、その人の素晴らしい部分も醜い部分も含めて全て受け入れて、始まること、かな。
何て単純で、なんて難しいことだろう。
実の親子であっても適っていない所は案外多いかもしれない。
だけど、そんな純粋な思いが芽生えたら、どれだけ幸せになるでしょうね。
それが「幸せ」なんだと思うなぁ。

出演
ノア ライアン・ゴズリング
アリー レイチェル・マクアダムス
カルフーン ジーナ・ローランズ
デューク ジェームズ・ガーナー
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