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「エコール」 監督/ルシール・アザリロヴィック 


基本的にネタバレしない方向で感想を書いているのですが、この映画に関してはネタも何もばらしようがないということで、存分に書いてしまいます。
とりあえず、起承転結は期待しない方がいいです……だって、フランス映画だもの。
私の「フランス映画」のイメージって、のたーっと始まってぼやーっと終わる、イメージ。
全部が全部ではないけれど、でもどこかしらそういうイメージを引きずっているというか。
ひと言で言えば「分っかりにく!」ってことですが。
何はともあれ、この作品もそのひと言に尽きるので、物語は期待しない方が良いと思います。
だけども、好きなんです、この作品。
すごく幻想的な情景描写が綺麗に描かれているんですよ。
若緑の森林の中で白い衣服をまとった少女達がバレエの練習や戯れる姿。
暗闇に一定間隔に並ぶ街灯、その光に断続的に映し出される二人の少女の後姿。
色がほとんどついていない年頃の女の子達が集まって生きる姿は、それだけでどこかおとぎ話めいている、というのを映像にしたら、こんな感じかなぁ?と。
そのあまりの無垢ぶりに、はらはらする部分もあるのだけど(というかこれ、一瞬ロリコンが作ったんじゃなかろうな……とか疑ったりもしたんだけど…すんません)。
それと、バレエのシーンはあまりのお粗末さで…どうかと、思ったけれど……いや、いいのかな、それも、少女だから。(か?)
よく分からないや、バレエファンでもないからこだわらないです。
意味は全く分からないから、原作を読まないとダメかな。
でも、物語は分からなくても、その儚いような、幻想的なような少女達の情景を、時折観たくなりそうな作品でした。
……関係ないけれど、先月頃から宣伝されている某女性用品CMは、もろこの映画のなぞりだと思いました。
あれも綺麗だよね。森林の中の白い女性ら。

【出演】
ゾエ・オークレール
ベランジェール・オーブルージュ
リア・ブライダロリ
マリオン・コティヤール

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